アミグダリンって猛毒?

アミグダリンは人間の体に害があり飲むと体内でシアン化水素という猛毒に変化するのです。

 

びわの種には、シアン化合物による副作用があります。


びわの種には2%の【アミグダリン】が含まれていて、体内に吸収されるとシアン化水素という猛毒の物質に変わります。加工の過程でアミグダリンが充分に除去されていないと危険を伴うと言われてきました。


アミグダリンは自然界に存在する植物性の毒で青梅にも含まれています。これが青梅を生で食べてはいけないという理由なのです。大量に食べると嘔吐、頭痛などの症状が現れ、深刻な場合には意識が朦朧とし昏睡状態になります。

 

無毒化するためには、びわの種を砕き長期間放置して 糖による無毒化を待つか、粉砕したものを加熱すればよいのです。漢方薬として使用する成分はある種の毒であることを認識して使用する必要があります。

害を与えないような量を摂取することで体が活性化し、毒を排出しようとすることで他の臓器の悪い部分も治してしまうという考え方です。副作用を効能に変えるという使用法です。

奈良びわの葉会では、びわまるをおすすめしています。びわまるは、びわの種を焙煎して飲みやすくしています。適正量があり、例えば体重60㎏の方は1日にびわまるは30粒までにしてください。量を守ることが大切です。

 

びわまるについてはコチラをご覧くださいませ。

 

加熱によりシアン化水素は無毒化できるのですが、飲み過ぎには注意しないといけません。

焙煎されたビワの種や、びわまる、ビワの種や葉っぱの焼酎漬けは素晴らしいものです。

特にガン細胞が多量に放出するベータブルコシダーゼという特殊な酵素で加水分解され、青酸とベンツアルデヒドという物質を発生します。この二つの物質は単独だと毒性の強い物質ですが、その後の段階で、生体にとって保護的に働く別の酵素によって、シアン化合物は安息香酸に、ベンツアルデヒドはチオシアネートという安全無害な物質に変わることが実証されています。

アミグダリンは、正常細胞にとっては有益に作用しますが、ガン細胞の周囲ではベータグルコシターゼ酵素の作用で、青酸とベンツアルデヒドとに分解され、強烈な複合毒素となってガン細胞だけを選んで攻撃して撲滅させてしまいます。

このようにアミグダリンは、、健康な細胞に対しては必要な栄養素となり、正常な代謝活動を向上させ、ガンの発育を間接的に抑制させる働きを持っています。それと、ベンツアルデヒドが無害物質に中和するとき、モルヒネ以上にガンの痛みを和らげる力も持っています。

 

びわアレルギーの方でも、びわを加熱処理することによって、食べることが出来る場合もあります。加熱によってアレルゲンが変化する為だと言われており、例えば、ジャムなどは、十分加熱した加工品ですので、アレルギーの症状が出ることは少ないでしょう。

びわの他にも、加熱処理をした果物や野菜は、構造が変化し、アレルギーが出にくいと言われています。アレルギーに敏感な方は、まずは熱を通したものから試してみるのが賢明です。

 

びわアレルギーの症状としては、目やのどの痛みや痒み、呼吸器の異常などが最も多く、食べた直後から口の中やのどがピリピリするのが初期症状です。これは、シラカバの花粉症の症状と類似しています。その為、この手の花粉症に弱い方や敏感な方は、びわを食べることでも何らかの異常を感じることがあるのです。びわを食べておよそ10分~15分くらいで、症状が出はじめ、通常は、軽い程度でおさまることが殆どです。

 

 ビワの葉療法について1日で学べます。